【初心者向け】ザック一つで気軽なザックキャンプ(ソロキャンプ)のすすめ

今は様々なキャンプスタイルがありますよね。道具いっぱいのお洒落で華やかなスタイル、ザック1つのこじんまりしたコンパクトスタイル、ナイフ一本ランボーなブッシュクラフトスタイル。

今回はそんなキャンプスタイルの中から、普段バイクでザックキャンプをしている私が、ザック1つで行くキャンプの魅力を、お伝えしたいと思います。

ザック=リュックサック

初心者や面倒くさがり屋さんにおすすめのザックキャンプ

ザック1つでキャンプと聞くと、どういったイメージを持つでしょうか?持っていける荷物が限られるし、キャンプに慣れた人じゃないとできないと思っていませんか?

ですが私自身、キャンプは自体ほとんど未経験の中で、このザックキャンプからキャンプを始めたんです。

今では、ザックキャンプからスタートして良かったと思っています。なぜなら、ザックキャンプは意外とキャンプ初心者や面倒くさがり屋さんに向いているスタイルなんですよ。

私がザックキャンプをはじめた理由

元々キャンプにあまり興味がなかった私がザックキャンプを始めたのは、2017年頃に中型バイクを買ったのがきっかけでした。

その頃メディアで「ソロキャンプ」が話題になっていたので、「流行ってそうだからソロキャンプやってみるか!」という、よくあるパターンで始めようと思いましたが、購入したのはカスタムバイクでリアキャリアがなく、荷物を載せるところが一切ありませんでした。

「バイクでキャンプに行きたい」という思いはあったのですが、バイクに荷物が載せられないからキャンプは無理だと諦めていました(当時、キャンプ道具はすべて大きくて重いという知識しかありませんでした)。

ですが、月日がしばらく流れたある日、偶然登山番組でザックに道具をすべて詰め込んでキャンプする人達を目にしました。こんなキャンプの仕方があるのか、と思ったのが私がザックキャンプをはじめたきっかけになります。

荷物入りのザックを持てば、いつでもキャンプに行ける!

キャンプに行く前って色々道具を揃えたり、何をどう持っていくか考えたりする時間って案外面倒ですよね。

また、撤収の手間や後片付け、帰ってからの道具のメンテナンス。なんか面倒くさくなってきてやっぱりキャンプに行くのやめようと考えたりする事もあるのではないでしょうか。

しかし、ザックに荷物をすべて入っている状態にしておけば、「準備はできているし、今日は仕事が早く終わったし、天気も良いからキャンプ行こう!」と、ザックをヒョイと持っていけばキャンプにいけます。

ザックキャンプは、この気軽さが最大の魅力。気軽に行けるという事は、今後のキャンプライフも無理なく続ける事ができるんです。

また、衣食住を背負うので、「その気になったらいつでも旅に出れる」、そんな気持ちも持てたりします。

すべてを投げ出して逃げ出したいと思っているストレスフルな方、ザックキャンプをはじめると気持ちが楽になるかもしれません。

ザックキャンプは準備・撤収が楽すぎる!

ザックに入る程度のキャンプ道具は、すぐに展開できてすぐに片づけられます

私の場合、テント5分、タープ5分、テーブルや椅子その他もろもろすべて準備しても20分もかかりません。

撤収も同じく20分くらいあれば完了します。

「楽しかった、またキャンプに行こう!」と思えるのは、この撤収をいかに楽に、そしてスムーズにできるかで決まると言っても過言ではありません。

キャンプ道具が少ない&コンパクトだからこそのメリット

冒頭でも述べましたが、私はザックキャンプを始めるまでキャンプ経験は2、3回程度でした。

そのキャンプ経験も設営や撤収が大変だった思い出しかなく、キャンプって大変なだけで楽しくないとすら思っていました。おまけに虫も苦手ですし。

けれどザックキャンプを始めてみたら、設営や撤収に手間が取られなくなった分、自然とゆっくり向き合うことができ、一人でまったり自然の中で過ごす楽しさを知ることができました。

道具が少なくてコンパクトという事は、気持ちや時間の余裕を生むことができ、よりアウトドアを楽しむ事ができます。

タープも知らなかったキャンプ初心者の私が、ソロキャンプでいきなりたくさんの道具を駆使できるとは思いません。それは、これからキャンプを始めてみようと考えている初心者の皆さんもそうだと思います。

ザックキャンプだとそのハードルはとても下がります。持っていく道具は必然と少なくなりますし、全体的に道具がコンパクトなので「なんか扱えそう感」があるのです。

私自身、車で積むような量のキャンプ道具で初めていたら、ここまでソロキャンプにハマる事はなかったでしょう。

ザックキャンプ用の「ザック」の選び方

ザックキャンプでは、当然ですが荷物が入るザック=リュックサックが必要になります。これをバックパックとも呼びます。

キャンプの用途によって種類やザックの容量を考えなくてはなりませんが、初心者さんや面倒臭がり屋さんの方は40リットル~50リットルくらいで大丈夫です(これは後ほど説明します)。

ザックの種類

ザックの種類はたくさんあると思いますが、登山用ザックと登山用ではないザックの2種類と考えて良いでしょう。

どんなザックを買えば良いか分からない場合は、とりあえず登山用ザックを購入する事をおすすめします。大手メーカーのものでなくても大丈夫です。

登山用ザック

上記のザックは私が初めて買った45リットル登山用ザックです(Amazonのタイムセールで3500円ほど)。

ザック、いわゆるリュックサックなんて背負えばなんでも一緒だろうと考えていましたが、やはり登山用と謳ってあるだけに、背負った時に体が楽になる様々な工夫がされています。

背負った時のバランス、歩きやすさなど当たり前ですが、普通のリュックサックとは次元が違うなと思ったのを覚えています。

デザインは予算内で好きなものを選びましょう。

大手メーカーのザックを購入しようと考えている場合は、是非アウトドアショップの店頭に行ってみてください。知識を持った店員さんが体にフィットする適切なザックを選んでくれます。

登山用ザックは、体格に合わせて選ぶのがベストですが、それには知識が必要になります。予算に余裕があったり、登山用ザックの効果を最大限発揮させたい方は、店頭で店員さんと相談しながら購入する事をおすすめします。

大手ザックメーカー3選

参考までにザックと言えばこのメーカー、という大手ザックメーカーさんをご紹介しておきます。

・モンベル
・ミレー
・オスプレー

もしメーカーさんで悩んでおられましたら是非候補に入れてみてください。

ミリタリーザックやタクティカルザック

登山用ではないザックには、「ミリタリーザック」や「タクティカルザック」等があります。

これらは背負い心地よりも、耐久性や収納のしやすさが特徴です。だからと言って決して背負い心地が悪いという訳ではありません。

個人的には、男心を鷲掴みにする無骨なデザインが魅力。とにかく格好いいですよね!背負うだけで気分が上がります。

上記は、私が現在愛用しているサイバトロンというメーカーのミリタリーザック。これを背負ったらすぐキャンプに行ける状態にしています。

初めは登山用ザックを使っていましたが、ミリタリーザックの方が格好いいからという理由で変えました!

このサイバトロンのミリタリーザックは、8000円程度で入手できることから「安価で手に入る無骨なミリタリーザック」として、定番化しているザックでもあります。

ザックはソロキャンプの一番の相棒になる道具です。気に入ったザックを選び、ボロボロになるまで使い込みましょう。1つ1つの傷や汚れが思い出としてザックに刻まれていきますよ。

大まかにザックの分類しましたが、大きく分けてこの2種です。

本格的に登山をする方以外の初心者さんは特に気にする必要はなく、好きなデザインの方を選べば良いと思います。特にこだわりがなければ無難に登山用ザックを購入しておきましょう。

初心者は容量40~50リットルのザックがおすすめ

ザックには容量があり、それが直接ザックのサイズになります。もちろん容量が少なければ小さく、多ければ大きくなります。

この容量がポイントになります。

30リットルは小さすぎて初心者のうちは難しく、50リットル以上は逆にたくさん入るので、道具が増えてしまいがちです。

初心者の頃はスペースに余裕があると、ついつい余計なものまで持っていってしまう傾向にあります。50リットルくらいを目安に道具を選ぶと、コンパクトにまとまりますよ。

普段使っている一泊ザックキャンプの装備

上記の道具達は、私が普段使っている一泊キャンプの装備です。これらを先ほどのミリタリーザック(約45リットル)に全部入れてもまだ少し余裕があります。

これで十分キャンプができるのでこれ以上道具を増やす予定はありません。重たくなったり道具でゴチャゴチャしたくないので、結果的に物欲が抑えられ、コストも安く続けられるというメリットがあります。

ザックキャンプのパッキングはパズルみたい

ザックキャンプの楽しみ方の1つに、パッキングがあります。

これは、たくさんの荷物をザック1つにまとめられた時に感じる達成感。まるでパズルが完成するような感覚です。

「これを増やしたからあれを減らそう」、「これは良く使うからザックの上の方に入れておこう」、「これとこれを入れ替えたらピッチリ入るかな、よし入った」。

と、考えるのが楽しい時間でもあります。

私はこれが楽しくて、意味もなく定期的にザックの中身を全部だしてパッキングをしたりしています。

初心者にもおすすめのザックキャンプまとめ

今回のザックキャンプの内容をまとめると、

・ザックキャンプは、これからキャンプを始めたい方にピッタリなキャンプスタイル。

・ザックキャンプは気軽にキャンプに行ける。

・ザックキャンプは道具が少なくコンパクトなので設営や撤収が楽で、より自然が楽しめる

・ザックの種類や容量がポイント

是非ザックキャンプに挑戦してみてくださいね。

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