バックパックキャンプでチェアは必要?おすすめの軽量チェア3選

キャンプ用のチェアは重たくかさばるので、軽量化の為にキャンプへ持っていこうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回はバックパックキャンプでのチェアの必要性オススメのチェアをご紹介していきます。

バックパックキャンプでチェアは必要?

ソロキャンプを始めた当時、インターネットで3000円ほどで買ったアウトドアチェアを使用していました。その重量は約1kg。100gでも軽量化したい私にとってこの1kgは大きい存在。

少しでも軽量化をしたかったという安易な気持ちで、このチェアを荷物から省いたキャンプを試みたんです。

なぜなら地面に直接座ってキャンプする、「御座敷スタイル」を良く見かけていたから。

チェアを持っていかないという選択肢をして、確かにチェア分の重量は軽くなりましたが、チェアがないことによって様々な弊害がありました。

以下に、チェアなしでキャンプをした体験をまとめていますので、チェアを省こうか迷っている方、お座敷スタイルを目指している方の参考になれば幸いです。

※もちろん人によってやり方があり、上手な人は椅子なしで快適なキャンプをされますが、あくまで初心者バックパッカーである私の場合においてです。

チェアがないと全然ゆったりできない

チェアの代わりにレジャーシートを活用。

初めの30分ほどは快適でした。全然問題ないや、レジャーシートで行こうと御座敷スタイルを定着する事を決心。

ここが初心者にとって落とし穴で、初めはなんだかイケそうな気がするー!という気持ちになるんです。

しかしそれも束の間、徐々にレジャーシートから伝わってくる地面の硬さによるお尻の痛み、やや湿っていてなんだかズボンが濡れたような感覚。地面から近いので寝転んだら虫がいっぱい寄ってくる。

何より背もたれがないから体を預けてゆったりできない!逆に疲れる!

そういった事は、元インドア派だった私には耐え難いものでした。

EVAマットを兼用しようとしたが…

私は、シェラフの下に敷く「EVAマット」を常にキャンプへ持参しています。

そんなEVAマットを先ほどのレジャーシート代わりに敷こうと考えました。恐らくこれは正解で、このEVAマットを下に敷いて御座敷スタイルをされている方も多いです。

しかし、寝る前に外で使ったEVAマットをテント内に入れると、しっかりはたいたハズの草や土、大きな虫までがテント内に入り込んでしまったのです。

外で使ったものをテント内で使うのは難しいと痛感した瞬間でした。

結局この問題を解決するには、EVAマットをもう1つ持っていったり、御座敷チェアを使うことになりますが、それだったら軽量チェアを導入しようと考えました。

御座敷スタイルが向いている人

上記の点が気にならない方は、御座敷スタイルで大丈夫でしょう。

また、ソロキャンプは1人で全てをこなします。つまり、立ったり座ったりする事が多いのです。

椅子からの立ち上がりと地面からの立ち上がりでは体の負担は大きく変わり、それを繰り返すとかなりキャンプ中の体力に差がでます。

椅子というのは本当に便利な物なんだな、と改めて考えさせられました。

安易な考えでチェアを省いてしまうと大変な思いをする事になるかもしれません。同時にチェアなしでキャンプをされている方はすごいな、と思います。

いつかはチェアなしで…

これは私自身の目標でもありますが、地面が硬いという事も、たくさん虫が寄ってくるという事も、より自然と近くで接しているという事です。

知識をつけ、経験を積み、より近くで自然を楽しみたいと考えているなら、いつかはチェアなしで、と頭の片隅に想っていても良いかもしれません。

バックパックキャンプにおすすめ!最軽量チェア3選

ここからは、筆者が調べぬいて活用している軽量チェアをご紹介。安くて軽量コンパクトと謳っているチェアは数多く存在しますが、それらはどれも1kg前後あります。

筆者がおすすめするチェアは最軽量で500g前後で500mlペットボトルの約一本分です。

少し値ははりますが間違いはありませんので、全力でおすすめします。

(ちなみに私は初めて買った3000円のアウトドアチェアは既に出番はあまりありません)。

おすすめ軽量チェア「ヘリノックス チェアワンゼロ」

1つ目のおすすめチェアは「ヘリノックス チェアワンゼロ」。

背もたれ付きのチェアの中ではかなり軽いチェアだと思います。カタログ重量はなんと490g。

実際お店で持ってみましたが本当に軽いです。軽いから不安定という訳ではなく、作りもしっかりしています。

3000円のアウトドアチェアとサイズはほぼ一緒ですが、こんなにも重さが変わるんだと驚きました。これならパッキングの際にかなりの軽量化ができ、体の負担も軽減されます。

ヘリノックスのラインナップで「チェアワン」というゼロと同じようなサイズでスタンダードなモデルがあります。チェアワンは重量だけでいうとバッグ含めカタログ重量が960gとやや重たく、それこそ3000円のチェアと変わらない印象でした。

もちろん作りや剛性、質感は素晴らしいですが、重量を考慮すると選択肢には入らないかなと思います。軽量化重視なら断然ゼロをおすすめします。

重量 490g(510gスタッフバッグ込み)
価格 13200円~25000円(店舗によってかなりばらつきがあります)
サイズ 幅52×奥行48×高さ64cm

幅10×奥行10×高さ35cm(収納時)

耐荷重 120kg

おすすめ軽量チェア「ヘリノックス チェアワンミニ」

2つ目のおすすめチェアは、実際に購入した「ヘリノックス チェアワンミニ」。

恐らく背もたれ付きのアウトドアチェアで最軽量の450gです。名前の通りミニサイズになっているので、1つ目で紹介したチェアワンゼロより一回り小さく、その分軽くなっています。

体格が細い方なら窮屈という感じはあまりなく、背もたれもしっかりしているので十分リラックスできます。ただ成人男性ならチェアワンゼロの方がゆったりできると思います。

1つ目に紹介したゼロかミニかでとても悩みました。筆者の場合は体系が細身である事と、できるだけ軽量コンパクト(ミニの方が50gほど軽く収納サイズも小さい)が良かったのでミニにしました。

重量 450g(500gスタッフバッグ込み)
価格 8800円~15000円(店舗によってかなりばらつきがあります)
サイズ 幅40×奥行34×高さ44cm

幅26×奥行8×高さ10cm(収納時)

耐荷重 90kg

おすすめ軽量チェア「バンドック アルミスツール 折り畳みコンパクトチェア」

3つ目のおすすめチェアは、ヘリノックスに出会う前に軽量化の為に購入した「バンドック アルミスツール 折り畳みコンパクトチェア」。

背もたれがついている快適さを諦め、安さと軽さで選んだチェアですが、このタイプもおすすめです。

まず圧倒的なコンパクトさと展開のしやすさ、何より1300円前後で手に入れられる手軽さがあります。

ヘリノックスはどうしても高くなるので、まずはこういったタイプのチェアから軽量化を試してみても良いかもしれません。椅子としての機能はしっかり果たしてくれますよ。

ロゴスやコールマンなどの大手メーカーのものから、無名のものまでたくさん同じタイプのものがありますが、正直どれも一緒だと思います。

キャンプ以外にも様々なシーンで手軽に使えるので、1つあると便利。ただ、耐荷重が60kg前後が多いので、購入の際はご注意を。

重量 340g(360gスタッフバッグ込み)
価格 1380円
サイズ 幅20.5×奥行20.5×高さ25.5cm

幅31×奥行10×高さ10cm(収納時)

耐荷重 60kg

まとめ

今回は、バックパックキャンプでのチェアの必要性軽量化におススメなチェア3つをご紹介させていただきました。

まとめると、

・軽くする為だけにチェアを省くのは危険
・500g前後のおすすめチェア3選。特にヘリノックスがgood!
・自然をより近くで楽しみたいならチェアなしもアリ

最後までお読みいただきありがとうございました。

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