キャンプ場で、
「ちょっと買い出しに行きたい。スマホやサイフを持っていくために大きいバックを持つのはめんどくさい」
「とはいえポケットだと落としてしまいそうで心配」
「キャンプの時に使えそうなボディバックが知りたい」
こんなことを考えたことはないでしょうか。
せっかくキャンプ場に着いて開放的な気分になれたのに、ちょっとした散策や買い物のために荷物で両手がふさがってしまうのってストレスですよね。とはいえ、とてもポケットに入れておくのもなんだか不安。
今回はそんなあなたのために、キャンプにオススメのボディバックを5つ紹介します。ぜひあなたにピッタリのボディバックを見つけて、身軽で快適なキャンプ時間をお過ごしください。
ボディバッグを選ぶコツ
ボディバックと一言でいっても大きさや素材などさまざまな種類があります。ここではボディバックの選ぶコツについて紹介します。
(1)サイズで選ぶ
キャンプ場からちょっと離れる時「サイフとケータイ、車のカギだけ入ればいい」というミニマリストの人もいれば、「飲み物やタオル、あと念のため折りたたみ傘も持っていきたい」といった準備万全型の人もいらっしゃると思います。
なのでボディバックを選ぶ基準として、自分に必要なアイテムを収納できるサイズか?というところが大事になってきます。自分のスタイルに合わせて選びましょう。
(2)防水性で選ぶ
持ち運ぶアイテムの中に防水仕様になっていない機器(スマートフォンやデジカメなど)がある場合は、防水性能付きのボディバックを選んでみるのも良いでしょう。
特に川遊びや釣りをメインとしたキャンプでは完全防水のものがオススメです。水に濡れることを気にせずアクティビティに集中することができます。
(3)デザインで選ぶ
最近ではキャンプの時だけでなく、タウンユースとしても使えるオシャレなボディバックも増えています。
大手のアウトドアブランドでは豊富なカラーバリエーションを取りそろえています。自分の普段着にも似合うか?という基準で選ぶのもアリです。
キャンプにオススメのボディバック5選【シーン別】
ここからは、それぞれのシーンにあったキャンプにオススメのボディバッグを5つ紹介します。
(1)超コンパクト:グレゴリー Classic Quick Pocket S
グレゴリーは1977年にアメリカ・サンディエゴで誕生した老舗のアウトドアブランドです。
デザインがシンプルなため、キャンプだけでなく通勤やカジュアルなどシーンを選ばず利用されています。
Classic Quick Pocket Sはスマホや折りたたみサイフ、カギなどをピッタリ収納することができます。「貴重品だけ肌身離さず持っておきたい」という方にオススメのバッグです。
(2)コスパ最強:ワークマンのCORDURA(R)ウエストバッグ
現場作業員向けの作業服や安全靴など専門にしている日本のアウトドアメーカーです。最近では機能面だけではなくデザイン面も注目されています。
「ハイスペックだけど低価格」ということで若年層からも絶大な支持を得ています。そんなワークマンが取り扱っているCORDURA(R)(コーデュラ) ウエストバッグの価格は驚きの1,500円。
これだけ安いと耐久面を心配されるかと思いますが、素材には過酷な作業現場、軍服にも採用されるナイロンが使用されているため、すぐに壊れる心配もありません。
「とにかく安いボディバックが欲しい」という方にオススメです。
(3)完全防水:コロンビアのプライスストリーム・ヒップバッグ
コロンビアはアメリカのオレゴン州で1938年に創業された総合アウトドアメーカーです。
プライスストリーム・ヒップバッグは表地に雨や汚れを弾く撥水加工のオムニシールドが施されています。
またファスナーについても水が入りにくい仕様になっているため、水辺でのアクティビティや急な天候の変化にも対応することができます。
背面全体はクッション性のあるメッシュ素材を使用されているので付け心地も快適です。
(4)おしゃれタウンユース:アークテリクスのマカ2
アークテリクスは北米カナダ・ノースバンクーバーで誕生したアウトドアブランドです。アウトドアブランドと聞くとカジュアルなイメージがありますが、アークテリクスのマカ2は落ち着いた色合いでキレイ目な服装とも相性が良いところが魅力の一つ。
価格も比較的リーズブルなので1つ持っておいて損はない逸品です。
(5)激しいアクティビティにピッタリ:THE NORTH FACEのトレイルランニング ウエストバッグ
トレイルランニングとは登山道や林道など未舗装エリアでのランニングのことで、通称「トレラン」と呼ばれています。
この製品はコルセットのように体にジャストフィットするベルト型ウエストバッグで、本体全面にナイロンストレッチメッシュ素材が使われているため通気性が非常に高く軽いのが特長です。
ムダがなくスタイリッシュ見た目ですが、4つのスポケットをついており、必要最低限の小物が収納できるようになっています。カバンを身につけながら激しい運動がしたい人にオススメです。
ボディバッグで快適なキャンプ時間を過ごそう!
せっかくキャンプ場に着いたのに、ちょっと出かける時も大きいバッグをもって移動となると疲れがたまりストレスになります。
そんな時、コンパクトで両手が自由になるボディバッグがあれば、気軽にのびのび過ごすことができます。
今やアウトドアに限らず多くのブランドがボディバッグを取り扱っています。ぜひこの記事を参考にしていただき、自分に合ったボディバッグと出会い快適なキャンプ時間を過ごしてくれたらうれしいです。