snow peak glamping 京急観音崎(観音崎京急ホテル JYUBAKO)とは?
神奈川県横須賀市、三浦半島の最東端に位置するシーサイドホテル「観音崎京急ホテル」。
敷地内にはアウトドアメーカーの「snow peak」とコラボした「snow peak glamping 京急観音崎」があり、東京湾を臨む絶好のロケーションで、snow peak製品に囲まれながら贅沢なシーサイドグランピングを楽しむことができます。
神奈川県横須賀市「観音崎京急ホテル」へのアクセス
観音崎京急ホテルの所在地は、神奈川県横須賀市走水2にあり、横浜横須賀道路経由都心より60~80分(馬堀海岸I.C.より5分)。
電車だと京急線「馬堀海岸駅」から観音崎行きバスに乗り10分(タクシー7分)。
詳しいアクセス方法は公式サイトがわかりやすいです。
※駐車場有り(JYUBAKOへの横づけ不可)
シーサイドグランピングができる「JYUBAKO(住箱)」
今回利用した、観音崎京急ホテル「snow peak glamping 京急観音崎」の施設「JYUBAKO(住箱)」は、建築家の隈研吾氏とsnow peak がコラボで製作したモバイルハウスであり、絶好のロケーションでシーサイドグランピングを楽しむことができます。
まさに「箱」を想起させる約23m²の小ぢんまりとした室内にはベッド、ソファー、テーブルという最低限の家具しか置いていません。
燕三条生まれのsnowpeakの様々なキャンプ道具、壁全体に使用したヒノキ板、そ して大きな窓から見える真っ⻘な東京湾によって、温もりとリゾート感が見事にマッチし ています。
高品質なキャンプグッズに囲まれて、スノピファンは勿論のこと、キャンプ初心者の方も「これは自分も欲しい」というグッズが見つかるかもしれません。
なお室内に浴槽、洗面所、お手洗いはないため、隣の観音崎京急ホテルまで歩く必要があります。
モーニング・ディナー
三浦半島の地元食材をふんだんに使用し、観音崎ホテルのシェフが料理してくれます。
ディナーはグリルで焼いた地元野菜や、東京湾の海の幸を使ったブイヤベース、snow peakのダッチオーブンでじっくり焼き上げたチキンでしっかり満腹に。
食事後は海を眺めながらsnow peakの焚き火台で、マシュマロも焼けます。
翌日の朝食も実に豪勢で、snow peakのホットサンドメーカーを使い、自分のお好みのサンドイッチを作れます。
JYUBAKO(グランピング)の予約や料金について
観音崎京急ホテルのJYUBAKOは3室しかありませんので、土日の宿泊の場合は2か月前に予約しないと満室になる可能性が高いです。
宿泊の日程を決めたら、なるべく早めに予約をするのが良いでしょう。チェックインは14時から、チェックアウトは11時まで。
また、料金は人数・曜日・シーズンによって異なりますが、2名の場合平日(月〜木)で54,000円〜、金・土・祝前日で62,000円〜、ハイシーズンで84,000円〜になります。
なお、グランピングのため、発生したゴミは持ち帰りの必要はありません。
予約について詳しくはこちら。
観音崎京急ホテルに併設された温浴施設「SPASSO」
観音崎京急ホテルには温浴施設「SPASSO」も併設されています。
広大な海と、行き交う船が望める「眺望露天 風呂」の他、女性にはマッサージ効果の高いホワイトシルキーイオンバス、男性にはフィンランド式サウナなどたくさんの魅力的なラインアップが揃っています。
低温岩盤浴やヒーリングヨガも人気。
「観音崎京急ホテル」周辺エリアのおすすめスポット
ここからは、「観音崎京急ホテル」の周辺観光スポットをご紹介します。
猿島(車で30分)
猿島は、観音崎京急ホテルから車で30分ほどの東京湾に浮かぶ、唯一の自然島(無人島)。
緑豊かな島内には、旧日本軍の要塞として古いトンネルや軍施設が残されており、ちょっとした探検気分を味わえます。
手付かずの自然の中で、歴史の片鱗を探しながら島内を散策してみてはいかがでしょう。
YOKOSUKA軍港巡り(車で30分)
横須賀港は、米国ペリー艦隊が上陸してから海軍港として発展してきました。
YOKOSUKA軍港巡りは汐入駅を出発し、吾妻倉庫地区をぐるりと一周することでアメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見られる日本唯一のクルージングツアー。
案内人が日替わりで軍港について解説してくれます。ツアーと合わせて、横須賀海軍で有名なカレーも是非。
三浦グルメきっぷ
三浦・三崎はマグロ漁のお膝元。
京急の発行している「みさきまぐろきっぷ」を使用すると、品川と三崎口間の往復料金+京急バス乗り放題と、協賛店舗でのまぐろ料理1食分+現地でのお土産や観光施設で使える特典券が付いてきます。3,570円というコスパも最強か切符ですので一度ご覧あれ。
シーサイドグランピングができる絶好なロケーションの「観音崎京急ホテル JYUBAKO」
snow peak glamping 京急観音崎(観音崎京急ホテル JYUBAKO)のおすすめポイント
・三浦半島の最東でシーサイドグランピングができる絶好なロケーション
・東京湾の波の音をBGMに、三浦半島の地元食材をふんだんに使った食事
・宿泊施設含め、調理器具から寝巻き、部屋のグッズが全てsnow peakプロデュース
観音崎京急ホテルのJYUBAKOは人気もお値段も通常のキャンプよりは高くなりますが、その分食事も設備もロケーションも非常に充実しており、一度は訪れる価値があります。
周りに有名観光スポットも多々ありますので、ちょっと贅沢したい日や記念日にご活用ください。