ペットと過ごす毎日はとても癒されますよね。
お出かけだって愛犬と一緒に行きたいはず!愛犬と一緒に家族でキャンプに行けたらステキですね。
でも、キャンプってどう始めたらいいのかよくわかない人も多いと思います。
この記事では、愛犬とキャンプをしてみたい家族が無理なく楽しめるコツをご紹介。最後まで読んでいただいて、愛犬と楽しい思い出を作ってくださいね。
・キャンプしたことないけど、愛犬を連れて家族でキャンプをしてみたい
・キャンプ道具は何も持っていないし、どう始めていいかわからない
・ペット連れの家族に向いているキャンプ場を知りたい
愛犬と行く初めてのキャンプは手ぶらがおすすめ
キャンプをしたことがないという方は、キャンプ道具を持っていませんよね。
キャンプ道具が、どんなものかもよくわからないと思います。
何からそろえたらいいのか分からないのだから、キャンプデビュ―はキャンプ道具を何も持って行かない手ぶらキャンプがおすすめです。
それは「コテージ」や「グランピング」を利用すること。
コテージ
コテージは、キャンプ場によって多少違いますが、家具や家電などがあり、ホテルのように泊まれる設備がある建物ですが、食材は自分で用意します。
グランピング
グランピングは、すでに設営されているテントにホテルのように泊まれます。
つまり、コテージとグランピングの違いは、主に食材を持参するかどうかにあります。
この記事では、ペットと行くファミリーキャンプ初心者は手ぶらで行くことをおすすめしているので、グランピングのことをくわしく話していきます。
愛犬と一緒のキャンプデビュ―はグランピングで思いきり楽もう!
グランピングをおすすめする理由は主に以下の4つです。
- 用意するものは、着替えとペットの身の回りのものだけ
- テントの設営と撤収の必要がない
- いつもと違う環境で不安がる愛犬に充分注意をしてあげられる
- ホテルに泊まるような設備を利用しながらもアウトドア気分が味わえる
持ち物が必要最小限というのは、初めてのキャンプでは気持ちもラクです。
また、初めてのキャンプでテントを設営するのは思った以上に大変です。
雨の日では尚更、帰ってきてからも汚れを落としたり乾かしたりなどメンテナンスも必要。
つまり、グランピングは、はじめてのペット連れのキャンプでも、気持ちに余裕ができて愛犬とたっぷり楽しめます。
ペットと行くファミリー向けグランピング選びのポイント
次に、愛犬と一緒にグランピングができるキャンプ場を選ぶポイントは、「ペット可」という表示があっても、ペットにどのくらい寛容かということです。
選ぶポイントは、次の3つです。
- 高規格かどうか(特にトイレの清潔さ)
- ドッグランの有無
- サイトに柵があり、ノーリードが可能か
ペットに優しいキャンプ場なら、ドッグランはあるはず。
また、ファミリー向けのキャンプ場を選ぶポイントは、高規格キャンプ場(快適な設備が整ったキャンプ場)であることが大切です。
■ペットと行く関東のグランピングおすすめ2選
(引用元:那須ハミルの森)
2021年にオープンしたペットと行くおすすめグランピングを2つ厳選しました。ぜひ参考にしてくださいね。
那須ハミルの森
(引用元:那須ハミルの森)
おすすめポイント
・ドッグランが芝生(4棟)
・ペットの備品が充実
・高規格
・うんちボックスや各棟に足洗い場が設置されているなどの設備が充実している
・食事の受け取りが非接触式の食材ボックス
・ペット2匹までOK
・星空が美しい
基本情報
住所:栃木県那須郡那須町大字高久甲5310-1
電話番号:047-701-8050
受付時間:10:00~17:00
料金:18,000円~/1名
Web:那須ハミルの森
高滝湖グランピングリゾート
(引用元:高滝湖グランピングリゾート)
おすすめポイント
・ドッグランが芝生
・高規格
・ペットの備品が充実
・うんちボックスや各棟に足洗い場がある
基本情報
住所:千葉県千葉市原市養老1012-1
電話番号: 047-701-9972
受付時間: 10:00~17:00
料金: 16,000円~/1名
チェックイン/チェックアウト: 15:00/10:00
web: 高滝湖グランピングリゾート
その他、愛犬とのキャンプでやっておくといい事
・キャンプ場を利用するときに、動物病院をチェックしておくと安心
・気持ちよく過ごすために、ペットの利用規約を読んでおく(キャンプ場によって多少違いがある)
・ペットシートやティッシュなどの消耗品は多めに持って行くと安心
ペットと行く初心者ファミリーキャンプは、グランピングからスタートするとラク
・持ち物は、着替えとペットの身の回りのものだけだから
・テントやタープの設営、撤収がないのでペットのこともきちんとみられる
・ペットとずっと一緒に過ごせる
・ホテルに泊まるような快適さとテントのアウトドア気分が味わえる
アウトドアへの一歩は、ハードルが低く思いきり楽しい方がいいですよね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。