間借りカレー屋店主がおすすめするキャンプで役立つスパイス&レシピ

はじめまして、間借りカレー屋の店主です

初めまして、spice it up(スパイスイットアップ)という間借りカレー屋の店主です。ゆくゆくは自分の店舗を開き、経営する夢を抱きながら料理や経営について勉強中の身です。

そんな私ではありますが、今回からこちらでキャンプ飯や調理グッズ関連をご紹介できればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

まずは、簡単に自己紹介をさせてください。

料理経験

料理(カレー)の世界に本格的に飛び込んだのはほんの2年ほど前くらいです。

大学生の時にアルバイトでイタリアンレストランでのキッチン経験はありましたが、社会人となってからは、趣味で料理を嗜んでおりました。ハマったジャンルとしては、カレーはもちろん、パスタ、パン、そば、肉料理など、多岐に渡ります。

脱サラ後は都内の有名カレー屋さんで働き、カレー屋での営業全般の知識を学ばせてもらいました。カレー屋での就業経験は修行というほどでもありませんので、料理やカレーに関するスキルは独学です。

キャンプ経験

そして、私のキャンプ経験ですが、まだまだ浅く今年から本格的にデビュー。

キャンプギアもまだまだ揃っていないので、自宅や間借り営業の際に使用している一般的な調理道具を工夫して使っていたりするので、その辺も今後ご紹介できればと考えております。

間借りカレー屋店主おすすめ!キャンプでも役立つスパイス&レシピ

さて、本日の本題。今回は間借りカレー屋店主の私がキャンプに持っていけば色々とアレンジがきくスパイスをご紹介いたします。

スパイスというとカレーというイメージが強い方も多いかもしれませんが、スパイス単体で見てみると実は様々な料理で使われていたりもします。

キャンプでも役立つおすすめスパイス「クミン」

スーパーなどのスパイスコーナーでも置いてあることが多い、メジャーなスパイスの一つ「クミン」。

原産:エジプト
科目:セリ科クミン属
部位:種
風味:ツンと鼻をつく力強い香り
効能:食欲不振、肝機能障害、胃弱、下痢

引用:いちばんやさしいスパイスの教科書(著者:水野仁輔)

クミンは様々な国の伝統的な料理のスパイスミックスにも使われており、料理に欠かせないスパイスでもあります。最近はスーパーでもシード状・パウダー状、どちらも置いてあるのが多い印象です。

キャンプにおすすめのお手軽スパイス「クミン塩」

そんなクミンは一般的な家庭にもある調味料との相性も◎です!塩、醤油、バター、麺つゆなど様々な調味料との相性が良いのですが、キャンプで一番活躍するのが塩とブレンドした「クミン塩」

お肉やジャガイモ、焼き野菜など、オールジャンルの食材にマッチします。

既にミックスされた調味料の商品として販売されていたりしますが、自分でブレンドすることで、クミンの風味を手軽に調節できます

塩とクミンパウダーを【1:1】でまずはブレンドしてお味をみていただき、その後は自分の好みに合わせて、どちらかの比率を多くしたり、料理に合わせて比率を変えたりとアレンジいただければと思います。

クミン塩にする際には、事前にクミンを乾煎りしておくことがおすすめです。クミンの風味が増してより美味しく召し上がれます!塩に関しても湿った感じや塊気味の場合は、乾煎りして湿気を飛ばすことでサラサラの状態に戻ります。

より凝った感じを演出したいという方は、クミンホールを乾煎りしてからミルサーなどで粉末状にした上で塩を混ぜるのも◎。

キャンプにもおすすめスパイスレシピ「ピンチョ・モルーノ」

おすすめスパイスのクミンを使った料理で試していただきたいのは、ピンチョ・モルーノというスペインの串焼き料理です。スパイシーな味わいがお肉とマッチしてお酒がすすんでしまいます。

キャンプにもおすすめなのでレシピをご紹介します。

ピンチョ・モルーノの材料(串2〜3本位)

・豚肉orラム肉:150g
※焼き鳥のお肉くらいの大きさにカット

・白ワイン:大さじ1と1/4
・クミンパウダー:小さじ1と1/2
・パプリカパウダー:小さじ1
・チリパウダー:小さじ3/4
・ブラックペッパー:小さじ1/4
・ニンニク:1かけ
※みじん切りorすりおろし
・塩:小さじ1/2
・オリーブオイル:大さじ1

※辛いのが苦手な方は、チリパウダーを使わなければ辛さがなくなります。

ピンチョ・モルーノの作り方

(1)お肉をカット、肉以外の材料を全て混ぜ合わせる。

(2)①で混ぜ合わせたソースにカットしたお肉を入れて30分ほどマリネする。

※キャンプに向かう前に自宅でマリネして持っていくとキャンプ場での仕込みが楽になります。

(3)マリネしたお肉を串に刺してソテーする。ガスバーナーの場合、火加減は弱火と中火の間くらい。焚き火の場合は、鉄板上で遠火で焼いてください。

※面倒かもしれませんが、ピンチョという串料理ですので、串に刺していただくのをオススメします。

(4)お肉が焼けたら出来上がりです。付け合わせはマッシュポテトやバゲットがよいかなと思います。

モルーノと一緒に、またはお皿に残ったモルーノのソースと一緒に食べていただくと抜群に美味しいです。

キャンプでも役立つおすすめスパイス「ガラムマサラ」

聞いたことある!という方も多いと思いますが、「ガラムマサラ」は単一のスパイスというわけではなくミックススパイスです。

日本の調味料でいう七味唐辛子とお伝えするとイメージが沸きやすいですかね。インドでは、各家庭によってミックスさせるスパイスが違います。

また、スパイスは薬のような役割もあったりするので、季節や症状によって、スパイスの配合を変えるとも言われています。

カレーや肉料理の仕上げや下味におすすめのスパイス「ガラムマサラ」

ファミリーキャンプの定番料理というとやはりカレー!市販のルゥやカレー粉で作るカレーに最後にガラムマサラを加えるといつものカレーにスパイス感が増して、さらに深みのあるカレーになります。

さらにカレーだけでなく、炒め物や一品料理に少しパンチが欲しいなというときは軽く振りかけるだけで味変にもなります。お肉を焼く前に下味としてガラムマサラを振りかけてから焼くのも◎。

日本で売られている市販品はメーカーによって微妙に味わいが違うので、色々と試して自分が好きな味わいのガラムマサラを見つけてもらえればと思います。

そしてその先は、スパイスを掛け合わせて自分オリジナルのガラムマサラを作ってもらえると記事を書いている自分も嬉しくなります。

キャンプにスパイスを持参してみませんか?

いかがでしたでしょうか!

この記事でスパイスの世界に少しでも興味を持っていただけたら、キャンプにスパイスを持参して、いろんな料理に使っていただければ嬉しいです。

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