【焼き鳥缶カレーレシピ】キャンプで簡単!焼き鳥の缶詰でスパイスカレーを作ろう

間借りカレー屋「spice it up」の店主が、キャンプにおすすめの「カレーのベースのタネ」と「焼き鳥缶を使用したスパイスカレー」のレシピを紹介します。

みなさん、こんにちは。spice it upという間借りカレー屋を営む店主です。今回はようやく、1つ目のカレーのレシピ記事になります。

私が作っているカレーは、スパイスカレーというジャンル。

そして、基本的に小麦粉は使わないグルテンフリーです(※使用している原材料の一部に含まれている場合もあります。例:醤油など)。

小麦粉を使わないのでカレーのソースは、シャバシャバな口当たりです。トロミを付ける(付いている)場合は、肉からでるコラーゲンであったり、野菜をピューレにして加えたりしてトロミを付けています。

カレーのレシピ記事1つ目はベーシックなスパイスカレーについてご紹介したいと思います。

今回のメインとなる具材は焼き鳥の缶詰を使い、スパイスも市販のカレー用のスパイスミックスを使用します。

キャンプ場では炒めるだけで簡単に作れる焼き鳥缶スパイスカレーです。

キャンプ場で簡単にカレーを作る方法!カレーのタネを作ろう

キャンプ場で、一からカレーを作り上げるのも良いのですが、カレーのベースとなるタネを自宅で作り、キャンプ場へ持って行くことで作業がかなり楽になります。

タネとは、玉ねぎ・トマト・ニンニク・しょうがを炒めて一体化させたもの。このタネとカレーの具材となる食材(肉や野菜など)、スパイス、塩を合わせるとカレーとなります。

個人的な解釈ではありますが、スパイスカレーは出来上がったカレーの状態で長時間煮込むというのは少ないかなと思います。

私が作るスパイスカレーでは、牛スネ肉など長時間煮込むことでお肉が柔らかくなる食材は、事前に別で煮込み、最後にカレーの元となるタネと合わせて仕上げていく工程が多いです。

また、大阪発祥と言われる出汁カレーは、水の代わりに和風出汁を使うことでスパイスの刺激だけでなく、出汁の旨味や風味が重なりあい、より立体的な味わいとなります。

欧風カレーは水の部分がブイヨン(ブロード)という場合が多いです。私は、和風出汁や鶏清湯スープや魚介出汁などを作るカレーに合わせて出汁(スープ)を選んでいます。

カレーのベースのタネのレシピ

カレー作りの前に先述したカレーのベースとなるタネ作りについてまずはお話いたします。

このタネを大量に作って、冷凍保存しておけば、いつでも手軽にスパイスカレーが作れます

今回のタネはとにかく水分を飛ばして旨味を凝縮させたもの。玉ねぎは飴色になるまで炒め、トマトも加えるのでカレーの出来上がりも濃い目の色味となります。

※出来上がりの色味を白に近い方の鮮やかな色味というカレーはこちらのタネでは難しいです。

カレーのベースのタネの材料

玉ねぎ:100g(みじん切り)
ニンニク:5g(みじん切り)
しょうが:5g(みじん切り)
トマト水煮缶:70g(※ホールトマトの場合、塊を潰しておく)
:30g

※後述するカレーで使用する場合、2人前程度

カレーのベースのタネの作り方

(1)玉ねぎ、ニンニク、しょうがをみじん切りにする。玉ねぎは包丁でもフードプロセッサーでもどちらでも構いません。トマトの水煮缶はホールトマトの場合はトマトの塊を潰しておく。

(2)鍋もしくはフライパンに油を入れて、ニンニク、しょうがを入れて火にかける。火の強さは中火くらい。

(3)ニンニク、しょうがに火が通り、うっすらと茶色くなったところで、玉ねぎを加える。

玉ねぎの水分がしっかりと飛ぶまで炒め続ける。玉ねぎの炒め途中で鍋の底が茶色くなったり、玉ねぎが焦げそうになったりしたら、水(分量外)を加えて炒め続けるて水分を飛ばす。

※生の状態の分量から半分以下(30〜50%位の分量)で飴色になったら出来上がりです。

(4)玉ねぎの水分がなくなり、全体的にきつね色になったら、トマト水煮缶を加え、さらに炒める。

トマトの水分が飛び、全体的にドロっとした感じになったら出来上がりです。容器に移して粗熱をとり、冷蔵庫で保存する。

※キャンプに持っていくまでに時間がある場合は冷凍保存してください。

キャンプで作ろう!焼き鳥缶スパイスカレーレシピ

上記で紹介したカレーのベースのタネを使った、キャンプ場で簡単に作れる焼き鳥缶スパイスカレーの作り方をご紹介します。

今回スパイスは、既に調合されているスパイスミックスを使います。

そして、スパイスカレーの具材には焼き鳥の缶詰を使用します。焼き鳥の缶詰には、塩味のタレがついているので出来上がりの際の旨味が増します

焼き鳥の缶詰に塩分が入っている場合は、材料の塩は控えめで大丈夫です。

ちなみに一般的なカレーのルー1食あたり(180〜230g)の塩分量は大体1.8〜2.5gほど。今回、私が使用する焼き鳥の缶詰は、1缶あたり1.4gの食塩相当量なので、1人前分で塩は0.6g程度を追加して、味を見ながら塩加減は最終調整します。

焼き鳥缶スパイスカレーの材料(2人前)

焼き鳥の缶詰:140g(2缶)
カレーのタネ:上記のレシピで作成した2人前分の分量
市販のカレー用のスパイスミックス:10g前後
:220g
:適量
:10g

※以下はお好みで使用してください

クミンホール:1.5g(スタータースパイスとして使用)
チリパウダー:適量(辛さを強めたい方)
胡椒:少々

カレーのタネを冷凍保存している場合は、キャンプ前日から冷蔵庫へ移し解凍の準備。キャンプ場へ着いた際も凍ったままの場合は、直射日光の当たらない場所で自然解凍する。

焼き鳥缶スパイスカレーの作り方

(1)鍋に油を加え、温める(クミンホールを使用する方は、油が温まったらクミンホールを投入する)。カレーベースのタネを入れて、油と馴染ませる。

(2)焼き鳥の缶詰を汁ごと入れて、混ぜ合わせる。

(3)スパイスミックスを入れて、スパイスと鍋の中身を混ぜ合わせ30〜60秒ほど炒める。

(4)水を加え、弱火で5~10分ほど煮込む。

煮込んでいる途中で鍋底が焦げないようによくかき混ぜてください。

(5)味見をして塩加減やスパイスを調整する。お好みで胡椒やチリパウダーを加えてください。

焼き鳥缶スパイスカレーの完成です。

出来上がりが2人前で350〜400g程度になると思います。白飯と合わせてお召し上がりください!

カレーのタネと焼き鳥の缶詰さえあれば、キャンプ場で簡単にカレーが作れる!

自宅でカレーベースのタネを仕込むのが少し大変かもしれませんが、キャンプ場での調理は鍋で炒めて煮込むだけで済みます。

カレーの具材も焼き鳥の缶詰なので、包丁で何か切るという作業も発生しませんし、焼き鳥の缶詰は火が入っているので楽ちんです。

スパイスミックスや具材の缶詰を変えるだけで出来上がりの味も変わってくるので、ぜひカレーベースのタネを大量に仕込んでおいて、いろんなアレンジカレーを作っていただきたいです。

また、玉ねぎだけを大量に飴色玉ねぎにして冷凍保存しておくと、ミートソース用のソース(ソフリットの一部)や、ハンバーグのタネに使えたりなど、こちらも色々と使い道があったりします!

カレーについては今後も色々とご紹介できればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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